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フローリングのワックスは定期的に行うもので、貸主の負担です

フローリングのワックスは定期的に行うもので、貸主の負担です

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長年使用したフローリングは必ず手入れを行わないと変色したり、白くなったり、色が落ちたり表面が剥がれたり、欠けたり、割れたりします。


フローリングのワックスは定期的に行うもので、入居中・退去時のワックスをかける費用は'貸主の負担です


国土交通省のガイドラインでは

フローリングのワックスがけについて
ワックスがけは通常の生活において必ず行うとまでは言い切れず、物件の維持管理の意味合いが強いことから、賃貸人負担とすることが妥当と考えられる。と記載されています。



アパート・マンションのフローリングには複合フローリング使用されています。

複合フローリングは、集成材や合板の基材の上に薄い木やシートを張り合わせて作られています。

その表層が非常に薄いため、表面塗装の剥がれやひび割れが発生しやすくなります。

複合フローリングには樹脂塗装(ウレタン塗装など)が施されていますが紫外線や水分の影響で時間が経つと塗膜が劣化し白く変色したり色が落ちます。
色落ちした、塗装が剥がれたフローリングは''再度ワックスを塗り直すことにより、元に戻ります。


ワックスは定期的に行うもので、10年も行わないと色が落ちてきます。




▶フローリングに傷が付いた色が落ちた場合の退去費用について


▶フローリングの剥がれ・割れ・変色・色落ちは借主の責任ではありません




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フローリング退去費用原状回復電話相談・査定書の作成を行っています






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