不動産契約書を作成しました
2016.02.24
カテゴリ:不動産契約書
不動産契約書を作成しました
はじめての不動産契約書
私は今回はじめて貸地(駐車場)の賃貸契約書を作成した
私の不動産業の勤務経験は住宅メーカーでの新築建売住宅の販売や
仲介会社での土地・中古マンション・中古住宅の販売であり、また
宅地建物取引士・マンション管理士・管理業務主任者・行政書士など勉強をしたが、貸地(駐車場)の契約書を作成したことはなかった。
私が契約書を作成するときは、契約書ソフトを利用し、その案件に合うようにソフトの一部内容を変更させて契約書を作成させていただくが、貸地については賃貸住宅(借家)の内容を変更したが、貸地については法規制が民法601条の賃貸借契約であり、
建物がある借家権とは違い法規制が緩い。
なので賃貸住宅の契約書ソフトから条文を3割ぐらい削除して契約書を作成した。
主な違い
- 賃貸期間
貸地についは賃貸期間はないが 、住宅の場合は最低2年以上 - 解除理由
貸地については解除については理由はいらないが、
住宅については正当な理由が必要である。
- 大家さんからの勧告解除期間
貸地については期間はない、住宅については6カ月前に必要である。