札幌でお客様と一緒にアパートを見てきました
札幌でお客様と一緒にアパートを見てきました
:女性のお客様に依頼され、2軒のアパートを一緒に見てきました。
お客様が事前にインターネットで希望の部屋を見つけ、不動産会社に連絡し、鍵の手配をしてもらい、その案内に私も同行させていただきました。
私は案内に同席させていただいても、どの部屋が良いと言うことは出来ません。それはお客様が決めることです。お客様には住みたい地域、間取り、環境、予算などの希望がありますのでおじさんの感想は意味のないことです。
私がアパート案内・内見で行わさせていただくこと
私が行う事は、この部屋のここがおかしいとか、壊れているとか、管理会社はどういう会社で管理状況が良いとか悪いとか、入居時・退去時の契約条件の確認になります。
入居するときの条件、費用はチラシや概要書に記載されていますが、入居後・退去時の契約条件は記載されていませんので、お客様の代わりに不動産会社に確認を行い、事前にお客様に知らせて、問題の無い物件を借りていただくお手伝いをすることです。
不動産の売買では事前に契約書・重要事項説明書をお客様に渡しておくことがありますが、賃貸ではありません。
最近の賃貸の契約書は本来は貸主負担のものが「契約自由の原則」を盾に特約で借主負担に一方的にしています。それも事前に契約書を確認させずに、まともな説明もなく契約を行おうとしております。
契約時に一方的に借主負担だと言われても、引越しの準備を行っており、もう断ることもできずに、その部屋を借りるしかならない状況になります。
当事務所では1件でもそのような案件を無くし、1年以内で退去しなければ,ならない借主様を減らすお手伝いをさせていただきます。
>部屋を借りる時の部屋の選び方については「お部屋の選び方」をご覧ください
>管理会社の選び方・探し方にについては「管理会社の選びかた」をご覧ください
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